仮想通貨テーマ別ポジショニングマップ(ICO、dApps、エアドロップ、個別銘柄)
どーもヌータ=クリプト伯(@cryptosangyo)です。
第1回目の記事ということで、今回は仮想通貨テーマ別ポジショニングマップを見ていきたいと思います。
1.ポジショニングマップとは
サービスなどの利用者がどういう層の人で競合がどこの層にいるか確認するためのものです。
2.仮想通貨のポジショニングは?
さくっと4つ(ICO、dApps、エアドロップ、個別銘柄)
のポジションを考えてみました。
個別で見ていきます。
①ICO
時間:多少調べて購入するがまだ上場していないためチャート分析などは必要なく
資金:最低購入資金が存在したり送金手数料を考えるとある程度まとまった資金が必要
②dApps
時間:新しいものを探し出し、送金時間もまあまあかかるため、余暇といえる時間がないとがっつり楽しめない
資金:ガチャなどプレセールで安くて0.01ETH、高いと平気で1ETH近く。ソシャゲのライト層はびっくりの完全課金ゲーが多い、暇を持て余した貴族の遊び
③エアドロップ
時間:ETHアド、各SNS登録など簡単登録のものが多く、1つづつは数分で終わる
資金:タダでもらえるので必要なし
④個別銘柄
時間:放置する場合は時間はほぼ0、デイトレするとかなり時間とられるので幅がある
資金:少額から億単位までこれまた幅がある
以上、4つ挙げましたが、これらの層に対し、競合としてエアドロップならあのおじさん、ICOならあの神社、みたいな特化型アカウントが強いという傾向があります。
また年齢層という切り口で考えると(今回はやっていませんが)dAPPs、エアドロップがかなり若い印象。
とりあえず、ニートになったので100記事書きながら考えます。